どうも、光成です。
先日、ふと、
自転車で名古屋まで行ってみたい!
やってみたい!
と、思ったので彼女と行くことにしました。
が、彼女の仕事の関係で名古屋は行けなかったので、
箱根まで彼女と2人で自転車で行くことに。
その距離、大体100キロです。笑
今回は、実際にチャリで箱根まで行った話をしていきますね。
サイクリング初心者が東京から箱根まで自転車(ロードバイク)で行った話
東京から国道246号線で神奈川へひたすら真っすぐ
まずは出発する前に写真をパシャリ。
奥のロードバイクが僕の自転車で、
手前のクロスバイクが彼女の自転車です。
まずは、箱根の方に行くには246号線をひたすら真っすぐとのことだったので、
自転車を走らせ渋谷の方に向かって漕ぎ出しました。
246号線は早い話、六本木通りです。
六本木通りをひたすら世田谷の方に向かって行けば、
神奈川に入る事ができます。
246号線をひたすら走り、下北を超え、
二子玉川まで爆走しました。
普通に車道を走ってると、
トラックがびゅんびゅん通るので、
轢かれてしまうのではないかと怖かったです。
途中で朝マックに寄ったりしましたが、
自転車を漕いで疲れてるからか、いつもよりうまかったです。笑
246をひたすら真っすぐ進むだけで海老名につきます。
写真は海老名で渡った橋から見える景色。
ガードレールの内側なら車も怖くないです。
ずーっと真っ直ぐ走るだけですが、
基本的に坂が多くて、登ったり下ったりの繰り返しでした。
また、幸せな時間は短いもので、
登る時間は長いのですが、下る時間は一瞬でした。笑
(スピードが違うので当然ですが)
途中、僕でも登れないような坂があったりするので、
傾斜が急な坂は押して行くのがオススメです。
見えづらいですが、川は透き通っていて非常に綺麗です。
また、写っていないですが、右下にはおじいちゃんが釣りもしていました。
魚も沢山住んでいるんでしょうね。
白い鳥もいました。
名前は忘れましたけど。
ここまでで、大体4,5時間くらい経っていました。
(朝6時位に出発しています)
厚木から平塚方面がめちゃくちゃしんどい
海老名を超えて厚木に入り、平塚方面に向かいます。
ルートで言うとこの道。
この道が今回、一番しんどかったかも知れません。
大体12時〜13時くらいだったので日光がガッツリ当たって体力を奪ってきますし、
工業地帯でトラックがビュンビュン走ってるわけです。
おまけに、道がガタガタなので腕がめちゃくちゃ疲れるんです。
自転車を漕ぐと足がキツイと思われがちですが、
意外と足はキツかったり痛くなったりはしません。
もっとキツかったのは体を支える腕でした。
道がガタガタしてると腕が痛くなりますし、
手のひらも赤くなるのでグローブ必須です。
ロードバイク乗ってる人が、皆グローブしてる意味がわかりました。
本当に痛いので注意してください。後お尻も痛いです。
途中、ローソンがあったので休憩して飯も食べました
なんとなく糖分を取りたかったので甘いものを摂取し、
1時間ほど休んで再度出発。
この道を通る人はトラックも多いので気をつけてくださいね。
平塚市内に入るまでは道も悪いので注意です。
逆に、平塚市内に入ってしまえば走りやすいです。
平塚から大磯の海沿いをサイクリング
平塚の駅前まで着いたら、少し頑張れば海沿いを走ることになります。
地図で言うとここです。
海沿いを自転車で走りたかった僕は歓喜しました。笑
近々鎌倉の方に引っ越す予定なのですが、
海沿いを自転車で走って気持ちよくなりたかったんですよね。笑
イメージで言うと、スラムダンクのような感じです。
これを完全にできると思っていました。
(引っ越しも予定ではこの辺に行ける所です。多分)
こんなの気持ちよくないわけがないですよね?
ワクワクしない人は非国民だと言っても良いくらいです。
そんなワクワクした気持ちで海沿いに向かって力強くペダルを踏み込みました。
しかし…非常にも、海は僕を裏切ってきました。
海沿いの道はあるんですが、車だけが通れる有料道路なので自転車は通れず…。
結局、海が全然見えない場所を走るしかなく、
悲しみに明け暮れながら自転車を必死に漕ぐことになりました。
まぁ、海が見える場所はあったのでよかったですけどね。
大磯のビーチ。
沖縄に行った後だったのでキレイに感じませんでした。笑
小田原に向かう途中の橋から見えた場所。
ここまでで、大体8時間〜9時間ほどで、
夕方の15時程でした。
小田原に到着し箱根に向かおうとするも…
大磯の道を自転車を漕ぎながら走り続け1時間ほどし、
小田原にたどり着く事ができました。
今回、僕と彼女が泊まる宿は箱根湯本にあるので、
小田原に着いてからもう少しだけ頑張りたかったのですが…
ここに来て、彼女がダウン。
まぁ、10時間ほど自転車を漕ぎ続けていますし、
直射日光も浴び続けてるので、体力が完全に切れました。
なので、今回は小田原で諦め、
箱根湯本まで電車で移動です。笑
(後で様子を聞いてたら熱中症ぽかったです。)
自転車で来たことをTwitterでつぶやいたら、
意外と多くの方から反響もいただけて嬉しかったです。
小田原城が近いからか、風情溢れる街の感じをしていました。
東京から小田原城まで大体以下の通りです。
出発地:東京
距離;グーグルマップで93キロ
時間:約10時間ほど(休憩2時間〜3時間)
ルート:国道246号線→1号線
自転車のパンクなどは特になし
普段自転車に乗り慣れてない人でも男性なら
誰でも簡単に小田原(箱根)まで行けると思います。女性の場合は体力的にもしかしたら厳しいかも。
究極に尻が痛くなるので、クッション的な椅子やタオル、
手のひらを守るグローブなどを用意するのがオススメです。後、日焼けするので日焼け止めも必須です。
箱根湯本で一泊
小田原から電車で箱根湯本の旅館へ。
電車めちゃくちゃ楽ですね。笑
写真取り忘れましたが、
疲れた体を温泉で癒やしました。
温泉はこんな感じで、露天風呂中心のお風呂と、
ただ広いだけのお風呂と2種類ありました。
「箱根の森おかだ」という温泉なので行ってみてください。
バスじゃないといけないくらい標高の高い場所にあるのですが、
スタッフがバス乗り場をしっかり説明してくれない場合があるので、
バスで来てる方はちゃんとスタッフに聞いた方がいいです。乗り遅れます。
ここのとろろそば人生で1番美味しかったので、
是非食べに行ってみてください。
「はつ花」というお店ですが、100年ほど前からあるみたいです。
凄すぎます。
帰りは流石に自転車では無理だったので、
レンタカーでトラック借りて帰りました。笑
レンタカーで帰ったら2〜3時間で家に着きました。
自転車で行くのって本当に無駄ですよね。笑
東京から箱根まで自転車(ロードバイク)で走って思ったこと
今回、東京から箱根(正確には小田原)まで、
自転車で約100キロほど移動したわけですが、
実際に走って思ったことがいくつかあるので、
一つずつ話そうかなと思います。
なんでもやってみたら意外といける
今回、僕自身も初めて100キロほどの距離の自転車移動に挑戦してみましたが、
やってみたら意外と行けるな…と思いましたね。
1日2日休めば帰りもチャリで行けますし、
女性だと体力的な問題があると思いますが、
男性なら1日で余裕で行けます。
100キロは自転車なら、
そんなに過剰に心配するほどの距離ではないと、
実際に走って思いました。
そもそも、多くの人はやったことがないことに過剰に心配しすぎです。
例えば、普段僕は起業や個人で稼ぐ方法について発信しているので、
起業ってリスクが高いイメージ…
と、思われますし、質問されることもありますが、
僕がやってることって殆どお金が掛からないですからね。
ブログやSNSやメルマガを使って発信してるだけで、
年間数千円〜数万しか掛からないです。
高校生のアルバイトの給料でも始められるようなリスクの低さで
ビジネスをスタートできるので、危険もクソもないです。笑
なのに…起業という言葉を聞いただけで、
「なんか危ない気がする…」と思考停止で
挑戦することを辞めるのは損してるなーと思います。
もちろん気持ちはわかりますが、
知らないこと、やったことがないことに対して、
イメージで決めつけて何も行動しないのはもったいないなと思いますね。
100キロ自転車は無理でしょ…
と、決めつけてやってみない人に比べて、
僕は今回、かけがえのない経験ができたと思っています。
後、ネットビジネスで作業できない…とか、
行動できない人は、チャリで100キロ走るのおすすめです。
基準値めちゃくちゃ上がりますから。
疲れますけどね。笑
自転車で移動するやつはバカ
今回、小田原まで自転車で行き、帰りは車で帰ったわけですが、
シンプルに自転車で移動する人ってバカだなと思いました。
もちろん、ガチ勢(キャノンボールと呼ばれる人達)は良いんですが、
早く快適に移動したいと思っているのにも関わらずに、
自転車で移動してる人はバカでしょう。笑
まぁ、現実ではいないですが、
ネットビジネス世界だと、自転車で箱根どころか
大阪まで移動しようとする愚かな人が結構います。苦笑
実際にやってみて思いましたが、
ただ時間が掛かるだけではないです。
疲れて休憩時間を必要とするので、
より時間が必要になりますし、
休憩の時に食事もするのでお金もかかります。
さらには、トラックなども大量に走っていて割と危ないです。
なので、死ぬ可能性もあります。
そんなリスクを取って自転車で移動するのは
全く合理的ではありませんね。
せっかく便利な乗り物(新幹線・飛行機・車)があるんだから、
さっさとお金払って楽して移動したほうがいいです。
今回、文明の利器を感じました。
もし、ネットビジネスで成功したいなら、
ちゃんとお金を払って勉強したほうがいいですよ。
お金を節約してるつもりが、実はお金を失っていたなんてこともありえますからね。
ちなみに、電車で箱根湯本まで移動すると往復で大体5000円くらいですが、
自転車で移動して帰りにレンタカーを借りたら15000円くらいになりました。
無料に拘ってお金を沢山払う人の典型例って感じがしますね。
究極に自由を感じた
自転車で二子玉川の川沿いや、
大磯の海の近くを自転車で走ってる時に、
ふと、自由を感じました。
何にも縛られずに、鳥のように風を感じて好きな場所に行く。
そんな感覚でした。
「ああ…俺が求めているのはこういった時間だな」
と、自転車に乗りながら思いましたね。
自分で言いますが、ビジネスを始めて脱サラするまでは、
割と不自由な人生を歩んできたと思います。
お金に関しては、親がお金が原因で離婚してますし、
偏差値30台で賢くもなかったので、
朝7時から夜22時まで働く肉体労働をしていました。
ビジネスを始める前の僕は、
自由に使えるお金も時間も持ち合わせていませんでした。
そんな生活をしていた僕が、朝6時に家を出て、
箱根の方まで自転車で旅行してるのですから不思議なものです。
「お金も、時間も自由に使えるんだ…昔と違って、
それなりに自由な人生を手に入れられたなぁ」
そんなふうに思いましたね。
僕に取って大切なことは”不自由ではない”ことです。
沢山のお金を稼ぐ事自体には興味がありません。
もちろんある一定のレベルは目指していますが、
稼ぐことを目標としてはいません。
(具体的に言うと年収1億です)
家族や身の回りの人を守れて、
一切の不自由のない人生を生きる事ができ、
自分の成長や自己実現のために生きられるならそれで十分です。
なので、ビジネスの世界で高みを目指そうとか思っていません。
一つ、僕が行いたいと思っていることでいえば、
”教育体制の改革”です。
僕もそうでしたが、正しい教育を受けないと、
本当に大切なことを知らずに大人になってしまい、
結果的に苦労することになります。
そんな正しい知識を学べる学校を作るのが一つの夢ですし、
1億稼げるようになったら、本格的に学校作りに走るかなと。
後は、世界を自由に回ったり、遺跡を回ったりして、
ノートに書き記したりしたいですね。
ゆっくり本も読みたいです。笑
そういうレベルで僕は全然構わないですし、
それが僕の理想で、不自由を感じない人生です。
そんな自由を自転車を漕ぎながら感じましたね。
最後に
今回は、自転車で東京から箱根まで走った話をしてきました。
正直、”むちゃくちゃいい経験”だったと言えます。
今やらなかったら絶対に後でやらないことだったので、
本当に挑戦してよかったです。
意外と今出来ることって沢山あるので、
やりたいと思った時に、すぐ挑戦するべきですね。
次は、名古屋までを目指そうと思います。
基準値上げるための自転車ツアーとか楽しそうです。笑
興味ある人多かったらそのうち募集してみますね。
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コメント一覧 (2件)
私も、鎌倉から箱根方面6回往復しました、1人で。確かに死ぬ可能性も、有りましたが、良い経験で、今の仕事にも、生かせています。
6往復はすごいですねw良い経験ですよね!僕も1回だけですが良い経験でした!またやろうと思います。