ハリーポッターから学ぶ!面白いコンテンツの作り方

どうも、光成です。

僕は映画が好きで、よく見るんですが、
最近はハリーポッターが見たいと思って買いました。

当然、全巻セットです。笑

8千円くらいしましたね。

で、見ていたら、
さすがハリーポッターの一言です。

面白いコンテンツの作り方が詰め込まれてる教科書じゃないか!
と魔法のような面白ストーリーに魅了されました。笑

もしかしたら知らない人もいるかもしれないので、
軽くハリーポッターのストーリーを話すと、
ある日、魔法使いのハリーの両親がヴォルデモートという
悪の魔法使いに殺されてしまいました。

しかし、奇跡的にハリーポッターだけは生き残ります。

「魔法学校ホグワーツ」の校長先生であるダンブルドアは、
生き残ったハリーをヴォルデモートから守る為に、
一時的にハリーの両親の親戚に預けました。

10年後、ハリーは毎日親戚からいじめられます。

ただ、ハリーはどうすることも出来ずに毎日我慢していたのですが、
ある日、動物園に親戚と行った時に無意識で魔法を使ってしまったのです。

そうして親戚と揉めていると、
ハリーのもとにハグリッドというホグワーツの先生が来て、
親戚の家を出てホグワーツに入学することになります。

ホグワーツに入学すると、色々な事件が起きるのです。

賢者の石を求めてヴォルデモートの手下と戦ったり、
ヴォルデモートとホグワーツにある秘密の部屋で戦ったりと、

「光の魔法使い」VS「闇の魔法使い」

になるのがハリーポッターストーリーになります。

元々子供の頃に少しだけ見たことがあったのですが、
僕が見たことがあったのが第4作目までだったのですよね。

それで見たくなり、

「全部買っちゃえ!」

ということで今回買ってみた次第です。笑

昨日は3作目の「アズカバンの囚人」を見ました。

ハリーの名付け親であるシリウス・ブラックが、
濡れ衣でアズカバンという監獄に入れられます。

しかし、脱走。

アズカバンに入れられる人間は極悪人ばかりなので、
シリウスブラックが脱走したのはかなりのニュースになりました。

ただ、実はシリウス・ブラックはハリーを守る光の戦士だったのです。

そして、ハリーの友人である
ロン・ウィーズリーのペットが実は人間で、
ピーター・ペティグリューという
シリウスブラックを裏切った闇の人間だったのです。

そして、ヴォルデモートの手下でした。

ピーター・ペティグリューは逃げてしまいましたが、
シリウス・ブラックを魔法警察から逃がすことも成功し、
最後には最新型の魔法のほうきが
シリウス・ブラックからハリーへプレゼントされました。
(ほうきは現実で言うiPhoneみたいなものです。笑)

ここで色々話すとえげつないくらい長くなるので、
ぜひ、買ってみてもらえればと思いますが、
ハリーポッターが面白いと思った点は3つですね。

これは僕らのビジネスにも応用できることです。

まず、1つ目が、

「世界観に一貫性がある」

ことになります。

ハリーポッターの良いところは、
”魔法を使える世界が一貫してる”ところでしょう。

どこかで後付設定みたいなことがないですし、
急に目からビームを出すとかもありません。

一貫して、「魔法」という世界観を出しています。

世界観が一貫していないと、漫画や映画だと

「あの漫画、○○編に入ってからつまらなくなったよね」

みたいなことになります。

2つ目は、

「光と闇の戦いである」

ということです。

面白い映画や漫画は必ずと言っていいほど、
味方と敵の区別がはっきりされてるのです。

もし、これが全て曖昧で、
敵も味方もいない、そもそも戦っていないなんて映画だったら、
視聴者側が混乱します。

しかし、ハリーポッターシリーズは、
子供でもわかるくらい光と闇がはっきりしていますよね?

ハリー勢VSヴォルデモート勢

という構図がしっかりしています。

これは他の作品でも言えて、
ワンピースなら

海賊VS海軍(世界政府)

みたいな感じです。
(厳密に言うと、ワンピースは少しややこしいですが)

鬼滅の刃で言えば、

人間VS鬼

ですよね?
(ちょっと読んだことないんですが。笑)

こんな感じで、光と闇の対比がわかりやすいのは面白い理由の1つです。

そして、最後が、

「ストーリーに伏線が必ずある」

ことになります。

まだ、全て見れてるわけではないのですが、
ハリーポッターには今の所、
全ての作品に伏線が貼り巡られています。

例えば、昨日見たアズカバンの囚人では、
魔法の地図が出てくるんですね。

どんな地図なのかというと、
誰がどこを歩いているのか?が全てわかるんですよ。

歩いているところに、その人の名前が出るんです。

で、死んだとされていた
ピーター・ペティグリューの名前をハリーは見るのですが、
実際にその場所に行くと誰もいなくて普通にすれ違ってしまいました。

ただ、ピーター・ペティグリューらしき人物は見つからないです。

それもそのはずです。

実は友人のロン・ウィーズリーのペットのネズミだったのです。

小さくて見えなかったんですよね。

しかし、物語終盤にねずみから人間になりました。

他にも、ハリーとシリウス・ブラックが
ディメンターという魂の吸血鬼に襲われてると、
誰かに超強力な魔法で助けられます。

「エクスペクトパトローナム」

という呪文でディメンターを
追い払ってくれるのです。
(CMがあるかも)

ディメンターに襲われて死にかけてるハリーは、
それを見た時に死んだ自分の父親が
助けてくれたのだと思っていました。

気絶したハリーは目を覚ますと、ベッドの上にいます。

そこにダンブルドア校長先生が来るのですが、
話を聞くと、シリウス・ブラックが死刑になるとのことです。

しかし、シリウスブラックは冤罪で捕まっているだけで、
ハリーを守ってくれた命の恩人です。

「シリウスを助けなければ!」

そう思ったハリーは、
ある魔法を使って時間を操り、複数の授業を受けていた
ハーマイオニーと一緒に過去に戻ることになります。
(エマ・ワトソン可愛いです。笑)

そして、ディメンターに襲われてる自分と
シリウス・ブラックを見つけるのです。

「大丈夫!もう少しで父さんが来るから」

と、言うハリーですが、
誰も現れません。

そして、思わず自分が前に出て、

「エクスペクトパトローナーーーーム」

と叫んで過去の自分とシリウス・ブラックを助けるんですよね。

実は、自分を助けてくれたのは父親ではなくて、
過去に戻った自分自身だったのです。

こういう伏線もあり、

「あ〜そこでそうなるのか〜」

と、思うことが本当に多いのが、
ハリーポッターシリーズの面白いところですね。

これは、ネットビジネスでも使えることです。

むしろ、これができる人は
面白いコンテンツを作れますし、
収入なんてどんどん上がるでしょう。

最初はよくわからない話をしてると思いきや、

「あ〜ここに繋げる為に、その話をしていたのか〜」

と、伝えたいことをわかりやすく伝える事ができます。

この、ストーリーを作り上げる視点を持つのが、
これからのビジネスでは絶対に重要になってきます。

日常で起きたこと自分のオリジナルの視点で見て
ストーリーを作り出し、伏線を張り巡らせ、
最後にどんどん伏線を回収する。

これができるようになると、
本当にどんなコンテンツも面白くなります。

そして、何でもコンテンツにできるので、
面白いコンテンツ作りが楽になるのです。

その結果、コンテンツを見た人が
どんどんあなたのファンになり、
あなたから商品を買ってくれるようになります。

だから、ヒットしてる映画や漫画というのは
基本的に全て見たほうがいいですよ。

ヒットしてるのには理由がありますし、
映画や漫画などを含む、
世の中に出てるものは全て、

「売る為」

に作られています。

だから、マーケティングを学ぶ上で、
ヒットしてる商品は教材になりますね。

僕も本当は鬼滅の刃を買わないといけないんですけどね。

中々腰が重く、むしろ鬼滅はスルーして
ハリーポッターを買ってしまいました。笑

  • 世界観
  • 光と闇の戦い
  • 伏線回収

これらを意識したコンテンツを
どんどん作ってみて下さい。

売る為に必要なことや、ストーリーを映画や漫画からは本当に学べますね。

ハリーポッター本当面白いです。笑

追伸

ついさっきなんですが、
別のメディアのnoteの無料コンテンツが
削除されていました。笑

4つしか記事がなかったので
幸いダメージは少なかったですが、
イマイチ原因は不明です。

ただ、1つわかったのは、

「プラットフォーム依存はダメ」

というところですね。

そう考えると。ワードプレスブログ×メルマガは、
いつの時代でも最強のツールですね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

気軽にコメントしてください!

コメントする

目次