【書評】あなたの会社が90日で儲かるレビュー!今でも使える感情マーケティングとは

どうも、光成です。

最近マーケティングを勉強して本を読んだり、
コピーライティングを学ぶ為に本読んでいます。

ええ、本をひたすら読んでいるのです。

で、唐突に僕が読んだ中で死ぬほど衝撃を受けて、
1発でファンになった本を紹介しようかなと。

で、今日紹介する本は【あなたの会社が90日で儲かる】という本でして、
この本は日本を代表する国際的なマーケターである「神田昌典」さんの本です。

僕はこの本を読んだ時に衝撃を受けて、

「もっと本を読んで勉強しよう」

と、思わされたくらいですし、
今まで本を読んでこなかった僕が本を読む重要性を感じた本になります。

この本は1999年に発売されたのですが、
中身は今でも使えますし個人的には”不変”だと思っています。

ってかぶっちゃけ、

「この本の内容は今だから効果を最大限に発揮するだろ!」

って思えるくらいのやつです。

今日は僕がこの本で学んだことと、
オススメな理由を書いていきますね。

目次

神田昌典さんとは誰か?

まず、神田昌典さんを知らない人もいると思いますので、
軽く紹介しますが、一言で言ったら超絶凄腕のマーケターですね。

マーケターとはマーケティングが出来る人です。

神田 昌典(かんだ まさのり、1964年 – )は、日本の経営コンサルタント・作家。株式会社ALMACREATIONS 代表取締役、「フューチャーマッピング(R)」開発者、読書会『リード・フォー・アクション』主宰。

※Wikipediaから引用

という人です。

プロフィールを見つけたので更に詳しく箇条書きで書くと、

神田昌典プロフィール
  • 経営コンサルタント・作家・日本を代表するマーケター
  • アルマ・クリエイション株式会社代表取締役
  • 日本最大級の読書会であるリードフォーアクション代表理事
  • 上智大学外国語学部卒
  • ニューヨーク大学経済学修士
  • 戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年経営コンサルタントとして独立。
  • 1998年作家デビュー
  • 『GQ JAPAN』(2007年11月号)では、“日本のトップマーケター”に選出。
  • 2012年アマゾン年間ビジネス書籍売上げランキング1位
  • 2018年 国際的マーケティング賞として著名な「ECHO賞」の、国際審査員に選出。

一部しか抜粋していないので、
詳しく知りたい人はこちらを見てもらえば、
神田昌典さんのプロフィールが見れます。

神田昌典プロフィール

で、あなたの会社が90日で儲かるの作者になりますね。

要は学ぶべき人です。

あなたの会社が90日で儲かるとは?

今もしあなたが「ちょっと気になるな…」と思っているなら、
既に神田昌典さんのマーケティング技術にハマってます。

この本を読むことで学べるのは、

”感情マーケティング(エモーショナルマーケティング)”

ですね。

まず、大前提に理解しないといけないことは人は理屈で商品を買うのではなく、感情で商品を買った後に理屈で納得するということ。

つまり、モノを売るのには見込み客の、
感情に訴えかける必要があるということです。

その方法がこの本で学べます。

感情マーケティング(エモーショナルマーケティング)とは?

エモーショナルとは感情的という意味ですよね。

今まで理屈でゴリ押ししていた営業が、
お客さんの方から「欲しい!」と思わず思ってしまうという、
マーケティングの手法でして、

見込み客の感情を一目で動かし、気にならせ、思わず買ってしまう。

そして理屈で買ったことを納得させる。

「いや、魔法かよ!」

って思えるくらいの手法でもあります。

エモーショナルマーケティングを、
しっかり出来るとそれが出来るようになるということです。

「魔法を使える」というわけですね。

もし、あなたが上記の画像や本のタイトルを見て気になっているのであれば、
それがエモーショナルマーケティングで、

「本当に90日で儲かるマーケティングの手法なの??」

「この本めっちゃピンクじゃん。ちょっと気になる。」

的なことを感じていたら、
それが感情を動かすエモーショナルマーケティングになります。

あなたの会社が90日で儲かるの内容

この本の内容は大まかにこんな感じになります。

これから広告を出す人や、
既にメルマガでマーケティングを仕掛けている人は、
この本は読んだほうがいいです。

冒頭でも言いましたが、
今だからこそ、効果を最大限に発揮すると思っています。

第1章;何故悪徳業者が儲かり正直者は失敗するのか?

悪徳業者が儲かって正直で誠実な人が儲からない根本的なことを話しています。

「何故自分は儲からないだ?」

と思っているなら知っておいたほうがいいです。

正直者は商品がいいから売り方を勉強しません。
しかし悪徳業者は売り方を勉強します。

正直者は商品がいいから、

「良い商品なら自然に売れる」

と、思いがちですが、
悪徳業者は売ってはいけないものを売ろうとするので、
あの手この手で商品を売る工夫をします。

そこを見習ったほうがいいって内容です。

もし、あなたが「良い商品を作れば売れる」と思っているなら見たほうがいいです。

第2章;元エリートの告白〜エリートはこうしてあなたを罠にかける

経営コンサルや広告代理店の中には、
儲からないのに勧めてきたりすることもあるみたいです。

こんなコンサルティングは気をつけたほうがいいと言う話をしています。

ただ、このパートは企業向けの話なので、
ネットビジネスを1人でやっている人は、
そこまで重要なパートではないですね。

ただ、世の中には儲からない広告が多いことを知れます。

第3章;エモーショナルマーケティングの魔法

この章がこの本の1番学びになる部分だと思います。

僕はこの部分を読んでいる時に「おおお〜」と言っていました。

広告を出す時に反応を上げる方法なども解説していて、
エモーショナルマーケティングの威力にビビるんじゃないかなと思われますね。

僕はビビりました。

第4章;お客が自動的に生み出されるシステム

エモーショナルマーケティングを上手く使うことで、
お客が自動的に生み出される方法になります。

この章の話は実業の話を入れていますが、
特にメルマガマーケティングを行っている人には参考になる部分です。

また、僕はこの部分で「見込み客を育てることの重要性」を改めて認識しましたね。

もう一度言いますが、特にメルマガやっている人におすすめです。

第5章;あなたの会社を高収益企業に変える90日

この章でタイトルの答えが公開されていますね。

ダイレクトメールなどの設計を変えただけで起きた変化などを知れます。

で、この部分もメルマガをやっている人は参考になるはずです。

事例まであるのでわかりやすいですね。

リストマーケティングしている人は特に読んだほうがいい

この本は1999年に発売されているのでメルマガの話は出てきません。

ただ、ダイレクトメールなどの話はメルマガに置き換えたら超絶参考になりますし、
当然ですけど今でも使える手法がめちゃくちゃ学べます。

むしろ「今だからこそ覚えたほうがいい」内容です。

ええ、冒頭でも言いましたよ。

ただ、メルマガだからこの本の内容に書いてあることが実行しやすいという部分もあるんですね。

そういう視点で見てみると、
とても学びになるのでかなりオススメです。

余談ですけど、この本の内容もそうですが、
特に冒頭の文章は”読者を引き込むコピーライティングがエグい”です。

今はKindleがありますが、恐らく当時、本屋でこの本を手に取った人は冒頭の文章でかなり引き込まれたはずです。

僕はその部分のテクニックもメルマガで使わせてもらっています。

僕の会社は90日で儲かったのか?

1番気になるのはここですよね。

で、結論から言うと、他の本や教材でも勉強しているというのもありますが、
この本の内容をも実践した結果儲かりました。

こんなことを言うと怪しいですけどね、

ただ、事実なのでしょうがないです。

僕がメルマガを新しくして、
この本の内容をかなり織り込んで実践して、
40人のメルマガ読者で企画参加が10人。

で、10人中5人に僕の企画が売れました。

金額は伏せますが別に安くはありません。

それほど感情マーケティング(エモーショナルマーケティング)の、
威力はエグいということですね。

この本は僕は今でも何度も読んでいますし、
この書評を書いている時に「もっとあなたの会社が儲かる」という、
この本の続きまで見つけたので即買いです。

この本がよかったらそっちも買ってみればいいですよ。

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最後に

今日はあなたの会社が90日で儲かる〜感情マーケティングでお客を掴むという本の書評を書きました。

僕自身、本の感想とか書いたのは始めてでしたが、
僕が本を読んでちゃんと勉強しようと思ったキッカケにもなった本だったので、
1番最初の書評にしました。

あなたの会社が90日で儲かればと思います。

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