先が読みたくなる文章3つの書き方!読者を引き込み読ませるコピーライティング

どうも、光成です。

唐突ですが、僕は実は人のブログはあまり見ていないです。

とは、言っても2,3人くらいは見ているのですが、
僕が他の人のブログを見ないのは個人的に、

「読みたくならない」

っていうシンプルな理由でして、
思わず読んでしまったとか、続きが気になったって思うことがあまりないのですよね。

まぁ、それは他の人からしたら僕のブログも一緒なのでしょうが、
実は結構言われることがあって、

「続きが気になりました」

「面白かったです。」

などと割と言われがちでして、
結構照れる事が多いです。

で、一応僕はコピーライテイング的な文章や、
人が読みたくなる文章っていうのは何か?って所を、
普段から結構研究してます。

「いやいや〜本当ですか?そんなことあります?」

って思われると思いますので、
今日は僕が”先が読みたくなる文章の書き方”を公開しますね。

目次

先が読みたくなる文章の書き方とは?

先が気になって読みたくなる文章を話す前に、
逆に読みたくならない文章ってどんなのかというと、

「ただの説明口調が延々と続く」

というものです。

こんな文章だと読みたくなくなると思いますし、
何よりつまらないですよね?

これは機能的な説明であるから面白くないからで、
僕らが大切にするべきことは”感情を動かす”こと。

要は読んでて感情が動いて、

「この後どうなるんだろう」

とか、

「先が気になって眠れませんわ。」

っていう状態になってもらわないといけないわけですね。

僕が1ミリも読みたくないと思う時は、
完全にウィキペディア系の文章で機能的な説明でしかないから、
すぐにブラウザを消してしまいがちなわけです。

だから読者の感情を動かすというのが、
先を読みたくなる文章の大前提であるわけですね。

で、その為に僕が意識していることは3つだけで、

意識してる3つのこと
  1. どんな内容かわかるようにする
  2. 読み手と対話になっている
  3. 物語形式で書く

ということですね。

で、この3つを僕は意識することで、
結論から言うと文章がめっちゃ読まれるようになりました。

①を意識することで「読者にどんな内容なのか伝える」ことができて、
②を意識することで「入り込んでしまった」と言われ。
③を意識することで「サクサク読めました」と言われてどんどん読まれるようになります。

で、僕は今までこれらをメルマガで得に意識してやっていました。

以上です。

では

「いや!ここで終わりかよ」


勘の言い方は既にお気づきかも知れませぬが、これが対話形式にするやつですね。

多分いいニュアンスで対話になったのではないかなと思われます。

で、1つずつコツと言いますか、
僕の意識していることを話していきますね。

①どんな内容かわかるようにする

冒頭でどんな内容なのかをわかるようにしなければ、
読者からしたら何が書かれているのかわかりません。

この記事を読むことで読者は何を得られるのか?

これが重要なのですよね。

情報発信をする上で大事なことは価値を与えることでして、
価値とは言い換えれば得られるものです。

何が得られるのか?この記事を読むことでどんな価値があるのか?

そこをしっかりと読者に伝える為に、
冒頭にどんな内容なのかわかるようにする必要がありますね。

②読者と対話になっている

ブログとか文章を書いていると、
どうしてもこちらから一方的に話しているニュアンスになりがちですが、

読者が思わず入り込んでしまったり、
心動かされる文章は”対話になっている”ことが多くて、

これは要は読者が読まされているのではなくて、
参加して対話しているから読みたくなっているわけです。

例えば2パターン例をあげると、

読みたくなる文章っていうのは実は3パターンなのです
でも嘘だと思いますよね?信じられませんよね?
これから読みたくなる文章の3パターンを話します。

と、こんな感じの文章ってよくありますし、
当然僕もやっていることはあるのですが、
なんとなく一方的な感じがしませんか?

でも、これを対話形式にすることで少し変わったりします。

読みたくなる文章は実は3パターンなのです。

読者

「絶対ウソでしょ…そんなのあるわけない!」

そう言ってくることは予想済みです。
なのでこれから読まれる文章の書き方3パターンを話しますね。

なんとなくこっちのが読んでて入り込めないですか?

で、この時に大切なのは「普段通りの言葉使い」ってことで、
普段使っている、もしくは使いそうな言葉使いが大事。

こうやって対話にすることで読者はその話に入り込んで、
続きを読みたくなってしまうということですね。

だって筆者と”会話”しているんですから。

③物語にすること

人は物語を読んでしまいます。

”それは登場人物に自分を無意識レベルで投影してしまうから”

ということでして、

さっきの対話形式も言ってしまえばちょっとした物語なので、
文章を読んでて自分を投影しているから読んでしまうのですよね。

人は物語が好きで好きでたまらないんですよ。

映画とか、今までの生き様が書いている本とか面白くないですか?

物語って面白いですよね。

で、実は物語を書く時の”型”もあって、
この型はヒットしている映画とかで使われているものです。

「ロード・オブ・ザ・リング」とか「スターウォーズ」とかは、その型を使われて作られています。

それが「神話の法則」という型です。

神話の法則は人の生きる人生と形が似ているから、
人が共感しやすい物語の構成になるらしいです。

で、肝心な神話の法則の型が、

第一幕:出立、離別
  1. オーディナリー・ワールド(日常の世界)
  2. コールトゥアドベンチャー(冒険への誘い)
  3. リヒューザル・オブザ・コール(冒険への拒絶)
  4. ミーティングウィズザメンター(賢者との出会い)
  5. クロッシングザシュレスホールド(第一関門突破)
第二幕:試練、通過儀礼
  1. テストアライズエナミーズ(試練、仲間、敵対者)
  2. アプローチトゥジインモウストケイブ(最も危険な場所への接近)
  3. オーディール(最大の試練)
  4. リウォード(報酬)
第三幕:帰還
  1. ザロードバック(帰路)
  2. リシュアラクション(復活)
  3. リターンウィズジエリクサー(宝を持って帰還)

これですね。

物語にすることで文章は読まれるようになりますし、
続きが気になって読みたくなりますね。

上手く使ってみてください。

読みたくなる文章は面白くて役に立つ文章

結局僕の中で読みたくなる文章っていうのは、

「面白くて役に立つ文章」

でしかないです。

が、実はこの2つを高レベルで保つのは結構難しいので、
読んでて面白いをなるべくキープしつつ、
超絶役に立つような文章にしていくのがオススメかなと。

この右上をなるべく目指すべきですね。
次は左上。で、右下の順番です。

左下は誰の役にも立たないし面白くないと絶望的なので、
絶対に目指さないようにしましょう。

で、読者が読みたくなるような面白くて役に立つ文章を書く時は

「昔の元気のなかった自分に書くつもりで」

っていうのが1番良いのではないのかなと。

万人に読みたくなると思われるのは絶対にありえないので、
”1人の為に書いてあげる”という意識でやってもらえれば。

その1人には役に立ちますのでね。
そんな意識で書いてください。

最後に

今日は読みたくなる文章の書き方を話しましたね。

実はそんな難しいことはしていないですし、
1番大事なのは”楽しませる”って気持ちと価値を与えることです。

価値を与えることが大事ですし、
価値をしっかり得られることがわかれば読んでもらえます。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

気軽にコメントしてください!

コメントする

目次